モバイルコマースとは、携帯電話などの移動体通信サービスを利用した電子商取引のことです。
電子マネーが使える携帯が一般化し、コンビニや自動販売機などで簡単に決済できるようになりました。セキュリティや技術の向上によって、モバイルコマースの世界は小額決済から数万円程度の買い物までをカバーする一大市場になりつつあります。
こうした背景には、携帯電話が生まれた時からあるのが当たり前の10代、20代の若者が牽引役となっているようです。パソコンよりも使い慣れた携帯電話の方が信頼出来るという”逆転現象”もあるのかもしれません。
ファッションショーを見ながら、その場でモデルが着用しているファッションを購入できるというイベントが人気を博しましたが、この可動性こそがモバイルコマースの最大の強みではないでしょうか。
[モバイルコマースのポイント]
1.他メディアとの親和性
テレビや雑誌など他のメディアから商品の情報を得て、それをフックにモバイルサイトで購入するというケースが少なくありません。モバイルサイトは特にテレビとの連動性が高いようです。
2.単品買い
あらかじめ購入する商品が決まっているケースが多く、目的の商品“だけ”を購入する単品買いが多いのもポイント。
3.衝動買い
常に手元にあって電源が入っているデバイスであることから、商品情報を知った時点ですぐ購入という衝動買い。
4.クレジットよりも代引き
モバイルコマースの利用者は若年層が多く、クレジットカードよりも代引きが利用されるケースの方が多い。